再生医療の現場でも注目される「幹細胞培養液エキス」をヘアケアに使えるとしたら・・・

最近話題のヒト幹細胞培養液エキスとは何?

ヒト幹細胞培養液エキスをご存知でしょうか?
ヒト幹細胞培養液エキスとは、ヒト由来の幹細胞培養液エキスのことです。

そもそも、幹細胞培養液エキスとは再生医療由来の成分で、2014年に厚生労働省の認可を受けました。これは、さまざまな細胞になることができる能力を持っている細胞です。全く同じ幹細胞を作り出す力(自己複製能力)もあります。

これまで頭皮ケアで使われていた成分は「補う」のが精いっぱいだったのと比べ、幹細胞はバイオ技術の力で「細胞そのものを再生させる」という、ひと昔前では夢物語であったことが可能になっています。

『毛根が死ぬ』という言葉を耳にすることがありますが、これは正しくはありません。
毛根とは頭皮の皮膚内部にある毛の部分の事を言います。

ですから、正確には『毛根周辺の重要細胞が死ぬと毛が生えなくなる』と言った方がいいでしょう。

つまり、重要なのは毛根ではなく毛根周辺の細胞の活動であって、その細胞そのものへのアプローチが可能になるのが幹細胞培養液エキスなのです。

ヒト由来の幹細胞培養液エキス

幹細胞化粧品には、原料の違いによって植物由来や動物由来のものなど、全く成分の異なる製品が存在しています。

特に植物由来の場合は、リンゴやバラ、高麗人参など様々な種類の植物があって肌に合う・合わないという問題が出てきてしまうのは当然のことです。

動物由来の成分に関しても同じことが言えます。
元々人間の肌にない成分を塗布するわけですから、拒否反応が起こってしまう方がいてもおかしくはありません。

大切なのは、ヒト由来の幹細胞培養液を使用主成分を使うことです。

ヒト由来の幹細胞培養液エキスは、人の脂肪を培養する際に分泌される成分を元に作られています。

20代~30代の女性から幹細胞の培養を目的として脂肪を採取し、実際に培養を行う際に分泌される成分だけを精製して作られているのです。

もちろん、採取する女性に対しては、細菌やウィルスなどの厳密な検査を行っているので、安心安全です。

原料がヒト由来なわけですから、人間の肌に合わないわけがありません。
“体質的に合わない”ということが全くなく、アレルギー反応の心配もないようです。

どんな肌質の方でも、どんなアレルギーをお持ちの方であっても、
使用するのが人間であれば、副作用の心配はゼロと言っても過言ではありません。

またよくコンプレックス関連の商品にあるような
『あの人には効果があったけど自分には・・』
『10人中1人には効果が出てるみたいだけど・・』
といったようなこともありません。

人間でさえあれば・・・

遺伝、体質、生活環境。

どれも関係ないのです。

つまり、「ヒト」を作るのは結局のところ「ヒト」であり、
ヒトの細胞に安全かつ効果的にアプローチできるのもヒト由来の細胞なのです。

こんなに理にかなったことは他にありますでしょうか。

そしてこのメカニズムは不変的なものです。

生を受けたらいつか必ず死が訪れるように、目まぐるしい変化の時代があっても 永久に変わらないものなのです。
ですので、これ以上の品質向上はできないですし、そもそもそんなこと必要とされてもいないのです。

ヒト幹細胞培養液エキスを育毛に活用する?

現在AGA治療を行っているクリニックでヒト幹細胞培養液エキスの直接投与を受けることができます。ただし、1回の注射で150万円以上の費用がかかってしまう上に、直接投与に関してはまだ安全性が確立されていません。

現在はまだ、市販品としても確立されてはいません。
いずれこのヒト幹細胞培養液エキスを利用した育毛剤や育毛ローションなども出てくるでしょう。

ヒト幹細胞培養液エキスは万能か?

しかしヒト幹細胞培養液エキスが含まれる製品でも効果を発揮できないタイミングがあります。

それは、毛根を支えているのは細胞が死んでしまった時です。
薄毛の人は毛母細胞の分裂のスパンが短く、早ければ50代で死滅していきます。

そうなってしまうと、ヒト幹細胞培養液エキスが含まれる製品に関わらず、どんなに高い育毛剤を使っても、病院で治療を受けても、二度とその毛穴から髪が生えてくることはなくなってしまうのです。

しかし逆に考えると、例え薄毛の人でも事故などで頭皮に損傷を受けない限り、そうそう若い内に毛根は死滅しないことも分かります。

ですので、まだ50代前でしたら、毛根の細胞を生きるも殺すもあなた次第ということです。

何もしないということは無意識に殺毛をしていることになりますし、細胞に働きかけるケアをしていない場合も同様です。

今はただ、毛根の細胞が死滅しないようケアしながら、ヒト幹細胞培養液エキスの製品が出てくるのを待ちましょう。










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