【徹底解説】知らなきゃ損!育毛剤「効かない」を「効く」に変える方法

抜け毛が気になって仕方ない、薄毛になってきて恥ずかしい、ハゲの部分が目立つ…。
そんな髪の毛や頭皮のお悩みを解決しようと、育毛剤を使っている方も多いのではないでしょうか。

でも実際に使ってみると、全然育毛剤が効かない、髪が生えてこない、抜け毛がおさまらない、この育毛剤は不良品なのではないかと感じていませんか?
また、育毛剤と発毛剤を混同して覚えている方も少なくありません。皆さんは、育毛効果と発毛効果、どちらを期待していますか?

育毛剤や発毛剤は正しく使うことでその本領を発揮します。自分に合わない育毛剤の選び方や間違った育毛剤の使い方をしていると、育毛に効かないどころか、かえって抜け毛や薄毛に逆効果になる場合もあります。

まずは、育毛剤が効かない理由を探り、十分に育毛剤の育毛効果を発揮させるにはどうしたら良いのか、一緒に解決していきましょう!

育毛剤が効かない!どうしたら良い?

髪の毛の抜け毛が増え、どんどん薄毛になっていくのを予防するために、育毛剤を使っていても、全然効かないという声もあります。

わざわざ良い成分の育毛剤を買って抜け毛予防しようとしたにもかかわらず、育毛剤が効かないのはつらいものがあります。

育毛剤が効かないときや、十分に効果が感じられないときは、以降で説明するいくつかの要素をチェックしてみてください。

育毛剤の効果が現れるまでの期間

髪の毛にはヘアサイクル(毛周期)というものがあり、成長期、退行期、休止期という3つのサイクルで生え変わりを繰り返しています。

頭皮から生えている髪の毛一本一本は、同じ毛が永遠に伸び続けるわけではなく、このサイクルに合わせて抜け落ち、その抜け落ちた箇所からまた新しい髪の毛が生えてきます。

ちなみに、抜け毛などの影響で薄毛に悩んでいる方は、このヘアサイクルの成長期が短い傾向があります。

ヘアサイクルに合わせて育毛剤を効果的に使う

育毛剤の効果が実感できるのはヘアサイクル(毛周期)の「成長期」です。退行期と休止期は新しい髪が生えることは無いと言われており、その期間は育毛剤の効果も実感しにくいため、育毛剤が効かないと不安に思うことがあるかもしれません。

<成長期:ヘアサイクル期間の80~90%>

・髪の毛を作る毛母細胞が分裂し、髪の毛が成長する期間(2~6年ほど)
・古い髪の毛が抜け落ち、新しい髪の毛が生えてくる
・この期間が長いほど、髪の毛自体が太く長くなる

<退行期:ヘアサイクル期間の1%>

・髪の毛の成長が止まる期間(2週間ほど)
・毛母細胞の分裂が少なくなり、頭皮の浅い部分に毛根が移動する

<休止期:ヘアサイクル期間の10~20%>

・次の新しい髪の毛が生えるまでの準備期間(3~4か月ほど)
・髪の毛の成長は止まっている

休止期を終えて成長期に入ったタイミングで、浅くなった毛根から、古い髪の毛が押し出され、新しい髪の毛に生え変わります。休止期はおよそ3~4か月ありますので、育毛剤の効果が現れるまでには最低でも3か月かかります。

すぐに効果が出ずに、この育毛剤は効かない!といって、コロコロと他の育毛剤に変えていては、育毛剤本来の効果がいつまでたっても発揮されません。仮に、抜け毛が少なくなり髪の毛に元気が出てきて効果を実感したとしても、それがどの育毛剤によるものなのか判断しにくくなってしまいます。

育毛剤を使う際は、最低でも3か月使い続けてみましょう。ヘアサイクル(毛周期)に合わせることで、効果的に育毛剤を使うことができます。

育毛剤が逆効果になる場合もある

せっかくの良質な育毛剤を選んで使い続けていても、かえって薄毛や抜け毛対策には逆効果になってしまう場合があります。

自分に合った育毛剤を選んでいない、育毛剤を2つ以上併用している、頭皮状態が悪い、そもそも育毛剤の使い方が間違っているなどの理由が挙げられます。
育毛剤が効かないと思っている方は、まずはこれらの項目を見直してみてください。当てはまる項目はありませんか?

自分に合った育毛剤を選んでいない

育毛剤を選ぶ際に、インターネット上の育毛剤の評判や口コミを参考にしている方も多いですよね。これらの評判や口コミを参考にすること自体は間違っていませんが、自分に合った育毛剤を選ばなければ効果は期待できないのです。

肌に優しい成分が入っているのか、新しい髪を生やしたいのか、抜け毛を予防したいのかというように、具体的な育毛目的などの事前に把握せずに、評判や口コミだけで判断すると、自分の頭皮には効かない育毛剤を選んでしまう可能性があります。

※ハゲ総研 解説「正しい育毛剤の選び方」
http://hagesoken.com/articles/400/

育毛剤の使い過ぎ

育毛剤でよくある間違った使い方は、育毛剤のつけすぎです。たっぷり使うほど、育毛効果も期待できるわけではありません。

頭皮が1度で吸収できる成分量にも限りがあります。また、頭皮の皮脂を抑えるために含まれているアルコールによって頭皮が乾燥し、かゆくなってしまう場合もあります。

このような頭皮トラブルが発生すると、本来、頭皮を健康な状態にして髪を生やす目的を持った育毛剤が、逆効果になってしまいます。
決められた使用方法や使用量は守って使いましょうね。

育毛剤を2つ以上併用している

2つ以上の育毛剤を併用することは、育毛剤が効かないどころか、逆効果になる場合もあります。

本来、育毛剤は併用して使うように作られていませんので、併用することでどのような副作用が発生するかわかりません。

併用する育毛剤の成分が合成されることによって、かゆみやかぶれがひどくなる、頭皮が乾燥してフケが増えてしまうなど、予期せぬ頭皮トラブルが発生する可能性があります。

どうしても複数の育毛剤を使いたい場合は「併用可」の表記がある育毛剤を使ってください。

※ハゲ総研 解説「育毛剤の正しい使い方」
http://hagesoken.com/articles/ikumouzai-tsukaikata/

よくある誤解!育毛剤と発毛剤は同じもの?

育毛剤と発毛剤が同じものだと思っていませんか?髪の毛が少なくなり薄毛が気になるため、新しい髪を生やしたいという理由で育毛剤を使っても、効かないと感じる場合があるのです。

実は、育毛剤と発毛剤には違いがあります。育毛剤を取り扱っている製造会社や小売店なども、育毛剤と発毛剤の違いを明らかに区別しながら育毛剤を提供しています。

育毛剤と発毛剤、それぞれの効果や目的の違いを覚えておくと、より一層効果的な抜け毛や発毛対策ができます。抜け毛や薄毛、ハゲに悩んでいる方は、髪を発毛したいのか、抜け毛を予防したいのかといった、将来的にどのような頭皮にしていきたいのか考えましょう。

どのような頭皮を手に入れたいのかで、育毛剤と発毛剤のどちらを使うべきか判断できるようになります。

育毛剤には発毛効果が無い?

もっと髪を生やしてフサフサにしたい!と意気込み、発毛効果を望んで育毛剤を使っているあなた。

実は、育毛剤には発毛効果を目的とした「発毛成分」は入っていません。
厳密にいうと、この発毛成分が入っていないというのは、発毛を促す成分が配合されていないということになります。

したがって、髪の毛をフサフサにしたいと育毛剤を熱心に使っていても、なかなか自分の思うように発毛効果が出ないと感じることもあるでしょう。

育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤と発毛剤は、一般的に、医薬部外品と医薬品で区別されています。頭皮や髪の毛に対してそれぞれ異なった効果を目的としています。それは、育毛効果と発毛効果です。

簡単に解説すると、現状の髪の毛や頭皮の状態を健康にすることで抜け毛を予防する「育毛効果」と、頭皮の毛母細胞の活性化を促すことで新しい髪の毛を生やす「発毛効果」があります。

育毛剤とは

育毛剤は、現状の髪の毛や頭皮の状態を健康的に維持するもので、髪の毛の成長を促す成分が入っています。自分の今の髪の毛や頭皮を元気な状態にして、抜け毛を予防する「育毛効果」が主たる目的とされています。

一般的に、育毛剤は医薬部外品に設定されたものが多いです。医薬部外品の育毛剤は、人体に対して穏やかな育毛効果が期待できます。

しかし、髪の毛や頭皮に対して有効な医薬品成分が配合されていても、その効果は保障されておらず、医薬品ほど効果を強く感じられないことがあります。一日の使用量も明確には規定がなく、配合成分の表記のみ指定されています。

発毛剤とは

一方、発毛剤は医薬品に設定されているものが多く、発毛効果が認められている「薬」として販売されています。医師によって処方が管理されており、臨床試験をクリアしたもので、発毛効果が認められています。

頭皮にある、髪の毛を作り出す細胞「毛母細胞」の細胞分裂を促す成分が入っているので、十分な発毛効果が期待できます。

配合された成分や分量、1回の使用量など使い方が決められているのも特徴で、手に入れるためには処方箋が必要になり、薬局に行く必要があります。

発毛剤の注意点

育毛剤よりも発毛剤の方が効果的なら、発毛剤を選んだ方が良いのではないかと思われるかもしれません。
しかしながら、女性や未成年者など、発毛剤を使えない人がいますし、発毛剤には副作用も報告されています。

副作用を引き起こす可能性がある成分としては、「ミノキシジル」と「フィナステリド」が有名です。

ミノキシジルは、血管を拡張して血流を促す成分です。頭皮の血流が良くなることで、髪の毛の毛母細胞の分裂を促し、髪の毛が発毛・成長が期待できます。

フィナステリドは、抜け毛の原因になる男性ホルモンの分泌を抑える成分です。髪の毛を発毛するという効果は期待できませんが、髪の成長速度を本来の正常な速度に戻す働きがあります。

<ミノキシジル 副作用>

かゆみ、むくみ、だるさ、皮膚の炎症、眠気、めまい、頭痛 など

<フィナステリド 副作用>

男性機能の低下、性欲の減少

上記のような副作用が現れたり、何か違和感を覚えた際はすぐに使用をやめましょう。

育毛剤「効かない」から「効く」に変えるには

育毛剤を効果的に使うために、まずは自分の頭皮状態の状態を把握して、今後新しい髪を生やしていきたいのか、今ある髪の抜け毛を抑えたいのかといった目的を考えましょう。

口コミや評判で育毛剤を選ぶ際は、その目的にあった育毛剤を事前にピックアップしておき、その育毛剤の口コミや評判から使用感などを確認するのがおすすめです。

自分に合った育毛剤を正しく使うことで、育毛剤はその本来の効果を発揮します。
育毛剤が効かないとお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。